第三阿房列車 (新潮文庫)
当初、だらだらした文章に 面白くないなぁ
っと 感じていたけど
はまりましたな 内田百輭


漱石先生雑記帳 河出文庫
を今度は読み始めましたな
といっても s61年に買って一度読んどるんじゃがな
もいっぺんな

内田百輭は 会話でも文章でも だらだらしたものを排除して
「間」を大切にしたとか 後書きに書いてあったな
俳句を作るものの心得のようで
漱石の文章と一脈通ずるものがあるのかも知れんな