「俳人漱石」

俳人漱石 (岩波新書)

俳人漱石 (岩波新書)

漱石の俳句作品をひとつずつ取り上げながら
著者坪内氏と漱石、子規を交えての 三者俳句談義の形式をとっている

俳句を勉強中のボクにはピッタリ

木瓜咲くや漱石拙を守るべく」明治30年 漱石

漢詩から 雅号を頂いた 「漱石」と 陶淵明の「園田の居に帰る」出典の「守拙」
二つの共通点を見る