「風の良寛」中野孝次著

風の良寛 (文春文庫)

風の良寛 (文春文庫)

良寛って どんな人なんだろうと興味を持って読み始めた
荘子」を読んでいたらしいな

あれれ? 中野孝次著っとあるな
この人 ドイツ語専門じゃなかったかな?
博学なんじゃな 以前、ボクはこんな記事を書いたけどな
犬のいる暮し - おでんの迷亭 blog 中野孝次


で、「中国思想」宇野哲人著 をめくって「荘子」の項目を拾い読みしていると

「心斎坐忘」っとある


ははぁ ウチにある焼酎の「坐忘」のネーミングは
ここから来たんじゃなっと判明

以下、本文から引用

>>> すなわち無為にして自然に任せ、成心を棄てて是非の念を去り、無欲にして名利にこだわらず、形骸を外にし心斎を守り、坐(い)ながらにして忘るるようになれば、絶対無差別の域にに入ることができるというのである。 <<<